2020-05-13 第201回国会 参議院 本会議 第16号
アメリカのサンフランシスコ市議会では、二〇一九年五月十四日、公共機関による顔認証システムの導入を禁ずる条例案が可決をされました。大企業による顔認証システムの使用は、住民のプライバシー権の侵害を始め重大な問題をもたらすとして地域の住民が反対をしたのです。
アメリカのサンフランシスコ市議会では、二〇一九年五月十四日、公共機関による顔認証システムの導入を禁ずる条例案が可決をされました。大企業による顔認証システムの使用は、住民のプライバシー権の侵害を始め重大な問題をもたらすとして地域の住民が反対をしたのです。
アメリカのサンフランシスコ市議会が、十一月十四日、中国系アメリカ人の団体が市内に設置した慰安婦像の市への寄贈を受け入れる決議案を全会一致、残念ですね、全会一致で可決し、二十二日、サンフランシスコ市が寄贈を正式に受け入れました。
これもきょう午前中に大西委員の方から質問がありました、サンフランシスコ市議会の慰安婦像の件です。 これは、今報道されていますように、受け入れすることがもう決まってしまいました。残念なことです。 私たち、こういうことがないように、本当にいろいろな場面で訴えかけてこさせていただいた。
大阪市議会においては、本年五月と九月に、サンフランシスコ市議会に対していわゆる慰安婦像設置撤回を求める議決が否決となりました。言うまでもなく、自民党と公明党両党の反対のためです。自民党大阪市議団も、当然でありますが、いわゆる慰安婦像の設置は断固反対です。では、なぜ決議に反対したのか。 これは本来、政府が外交問題として解決すべき問題です。
もう一つ、国益を守ることから、我々の使命はございますけれども、そのことに関連いたしまして、これは一昨日からずっとニュースで流れております、特に私の地元である大阪市では大変注目を集めている、サンフランシスコ市議会がいわゆる従軍慰安婦像と碑文の民間からの寄贈を受け入れる決議を可決した問題について質問をさせていただきます。
大阪市会は、ことしの五月と九月にも、慰安婦像設置を撤回するようサンフランシスコ市議会に求める決議を行おうとしましたが、市議会自民党が反対し、二回とも否決されました。維新の大阪市会議員団が河野外務大臣に要望せざるを得なかったのは、大阪市会で否決されたためです。 大阪市におけるこうした自民党の行動は国益に反するものと断じざるを得ませんが、安倍総理は自民党総裁としてどう受けとめられますか。
○堀井(巌)大臣政務官 まず、御指摘のとおり、現地時間の十四日、サンフランシスコ市議会において慰安婦像の受け入れに係る決議が採択されたと承知をいたしております。 本件を含めまして、米国などにおける慰安婦像の設置は我が国の立場と相入れるものではございません。極めて残念なことだと考えてございます。我が国政府は、このような考えを繰り返し明らかにし、また、さまざまな関係者に説明をしてきております。